andyのfireブログ

40代後半家庭持ち。サラリーマンを辞め、米国インデックスを中心に個別株も楽しんでいます!FIREを試行錯誤中!

樹脂クリップの迷入による胆管閉塞〜経過状況 25年2月〜胆管膵管合流異常の術後

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こんにちは、Andyです。

*本ページはプロモーションが含まれています*

 

 

23年より特殊な病気(胆管膵管合流異常に伴う総胆管拡張症、術後の樹脂クリップ迷入に伴う胆管閉塞・胆管炎)になっており、日本国内1億人の中でも今後発症する人が出るか出ないか、というレベルかもしれませんが、もし発症した人のために記載いたします。

ぜひ参考にしていただければ、と思います。

 

胆嚢全摘後、胆管動脈を塞ぐために使用していた樹脂クリップが胆管に迷入し、胆管閉塞を

起こしていました。それが昨年春までの状況です。

その後、胆管内にステントを入れることで閉塞を防ぐことができ、胆汁の流れが回復し、閉塞時に見られていた

・不快感、全身の痒み、黄疸、突然の悪寒・発熱

 肝臓の損傷(ALT上昇、CRP上昇、ビリルビン値の上昇)

 

上記現象・症状が一気に解消されました。

 

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ただし、樹脂クリップには寿命があり、3ヶ月程度で交換する必要があり、今回入院ステントの交換・もしくは除去を先生方が試みてくださいました。

 

結果としては、ステント除去後胆管の閉塞は見られず、内視鏡手術によりステントを抜いてくださいました。

これで3ヶ月に1回のステント交換はする必要はなくなりました。

一方で、樹脂クリップはおそらく胆管の外側に依然として存在するため、今後のリスクは以下のように考えました。

○ベストシナリオ

 このまま樹脂クリップが胆管外に存在し、胆管閉塞を起こさないパターン

○普通に考えられるシナリオ

 樹脂クリップが時間の経過とともに、再迷入し、胆管内で閉塞を起こすパターン

 

今回の処置を終えて思うには、先生方は現時点でリスクを考慮した上での正しいだろうと考える最善の治療をやって下さっていると思います。

ただし、世界で症例が無いような病気に関しては、100%正しいかどうかなんて誰もわからない。だからこそ、まずは先生への信頼感は大事かと思います。先生方も過去に例がない症例に対し、最善策を考えてくださるのですから。

一方、自分自身としては、起こりうる最悪のパターン、状況に対し、自分としてどうするか、と考えておきたいと思います。

 

*体内での樹脂クリップの正確な位置がわかるまで(内臓にダメージを与えずに)

 樹脂クリップの迷入とステントによる胆管外への押し出し、と繰り返す必要があるかと

 考えています。

→正確な位置がわかれば、開腹手術で樹脂クリップが取れますから。

 

それまで、今後30年40年間の人生でにおける数十回の入退院の費用を算出・準備します。

 

いずれにしましても、今回も安全に処置をしてくださった先生方に感謝!

 

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