こんにちは、Andyです。
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入院後の定期的なチェックということで、病院に参りました。
先日の入院までの状況は、下記記事をご覧いただければと思います。
本日、退院後の定期検診で、血液検査を行いました。
全く問題なかったです。
ただ、自分自身で1点気づきがありました。
例のCRPです。
CRPの適正値:0-0.14
入院の数日前、ほんの短い時間ですが、5時間くらい、発熱(38℃弱)しました。
ロキソニンを飲んでゆっくりしていますと、発熱は治り、体調的にも問題なくなりました。
このことからわかることは、
*樹脂クリップが起因と思われる挙動が体内、胆管近くで起きると、発熱する。
発熱前には、前兆として体のしんどさ、体の芯からくる寒気、悪寒が走る。
*発熱後、発熱の程度によりますが、血液中の炎症を示す、CRPは確実に上昇する。
血液検査でも確実に判明する。
今回の入院の結果、内視鏡による観察で、胆管中に樹脂クリップは見られませんでした。
このことから、上記の発熱は次のような仮説が立てられます。
①胆管中に迷入した樹脂クリップは、胆管壁から外側に移動(前々回の内視鏡観察で
胆管中には樹脂クリップは見られず)
②胆管壁から外側への移動は完全に壁を抜けたか、どうかは不明
③樹脂クリップの一部が元々の動脈の壁にめり込んでいるかどうかも不明
樹脂クリップが動脈側に戻ったのか、それとも反対側に抜けたのかは、CT、レントゲンでの結果との照合かと思います。そこは医者の先生が持っているデータなので、現時点では不明。
おそらく、検査精度が1cmの位置解像度は難しい、基準点が無い、のかと思い、判断は難しいのかな、と考えています。
いずれにせよ、定期的なCTによる位置測定で、樹脂クリップが再迷入する前に、樹脂クリップの位置を見極めたいものです。
動脈側と反対側に樹脂クリップが抜けたのであれば、腹腔鏡手術で樹脂クリップ摘出の可能性が高まりますので。
もし、樹脂クリップが迷入された方、胆管膵管合流異常などの病状の方、病院など知りたいことがございましたら、ご連絡ください。
少しでもお役に立てれば、と思います。
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