こんにちは、Andyです。
*本ページはプロモーションが含まれています*
みなさま、昭和をご存知でしょうか?平成世代の方とご一緒に働かれている方、関わられている方、ご一読されてはいかがでしょうか?
![]() |
昭和人間のトリセツ (日経プレミアシリーズ) [ 石原壮一郎 ] 価格:990円 |
私はまさに昭和世代のど真ん中です。よく言われます就職氷河期世代とも言われますね。
この本では、昭和後期世代と言われています。
最近テレビを見ていましても、世代間ギャップ、世代間の感覚の違い、昭和時代のおもしろ映像、などのような番組をよく見かけます。
これはこれで懐かしいのですが、ある意味昭和は昭和で良かったと思うことも多々あります。
技術が進化し時代が変化する中で、良かったと思える自分自身の部分は、はある意味取り残されているとも言えるかと思います。
また、サラリーマン時代には平成世代後期の方々と接することがあり、その方々との感覚の違いも多々感じたことがありました。ある意味、この本で書かれている昭和前期世代の方々との
方が非常に一緒に仕事をさせていただきやすかったと思っています。
そのような気持ちを持っている時に、本屋さんでこの本に出会い、手に取りました。
○この本は、昭和世代の方々に対して気をつけて欲しいこと、という観点で書かれています。
1.おじさん構文の謎
2.なぜ昔話が口をついて出るのか
3.令和の職場とくすぶる違和感
昭和人間の仕事観
4.男らしさ、女らしさ、という呪縛
5.昭和人間は眠れない
全体的には、上記の通り、アドバイス内容が多く、よく言えば参考になる、耳がいたい部分が多々ありました。
3の令和の職場とくすぶる違和感の章は痛快でした。筆者は、将来をやや憂えているように感じました。同感です。
・誰も傷つかない優しい働き方〜
・誰もがお利口さんにならざるを得ない令和社会のプレッシャー
コンプラの威を借る被害者
この2点に関しては痛快でした。
昭和世代の方々にはぜひ感じてもらいたいです。
昭和、平成、令和、技術の進化とともに時代の変化は必ず訪れます。
おそらくですが令和の次の時代も生きていると思います。その際にもまた変化は訪れます。
会社員的には変化はチャンス、とよく言われますが、変化に対応できる、自分を変化させることが今後もできるようにしていきたいと思います。
よろしければポチッとお願いいたします。