andyのfireブログ

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樹脂クリップの迷入による胆管閉塞〜経過状況 2025年4月〜胆管膵管合流異常の術後

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こんにちは、Andyです。

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2023年胆管膵管合流異常の手術をうけ、その後動脈の樹脂クリップが胆管内に迷入しました。そのため、胆管閉塞が起こり、ステントの治療を2024年は継続しておりました。

過去記事は、以下の記事をご参照いただければと思います。

 

www.andy-fire.com

 

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2025年2月まで4回内視鏡によるステント治療を行いました。担当医師に感謝!!!

ステントを挿入することで、胆管内に迷入した樹脂クリップを押し出すことに成功したと

思われます。私自身の体感としまして。

 

2025年2月の4回目の内視鏡治療で、ステントを除去いただきました。

ステント除去後定期的に検査を行い、過去に迷入し、現在は押し出されたと思われる樹脂

クリップの状況を観察します。

検査内容:

 1.血液検査・・・過去に閉塞時、ALT、CRPの上昇が見られました。

 2.造影CT・・・物理的な樹脂クリップの位置を観察します。

 

個人的な樹脂クリップが移動するときの感覚

 うまく表現できないのですが、

 1.気だるさが最初に起きます。

 2.続いてインフルエンザくらいの発熱時に感じる悪寒が走ります。

 3.その数時間後に39度くらいの発熱と締め付けられる感覚が生じます。

  その際、ロキソニンと汗をかくためのポカリスエット等を飲むことで早めに

  熱は下がります。

    

 最初、今思えば2023年末、運動中に樹脂クリップの移動が開始し、その夜に急な発熱が

 有りました。その際にも締め付けられる感覚がありました。

 また、本年2月、入院数日前にも締め付けられる感覚、発熱がありました。その際には

 樹脂クリップが胆管外に移動したと私は感じました(ステントを挿入していた為)。

 数日後、入院しBRCPで胆管内を観察いただき、樹脂クリップがない事を確認後、

 ステント除去を行っていただきました。

 

 

 

今回は、血液検査を実施しました。

結果として、上記ALT、CRPともに正常値で全く問題なかったです。

本年2月にステントを除去後、特に締め付けられる感覚、発熱は生じていないことから、何とか樹脂クリップは胆管の外にじっとしてくれている感じがします。

 

しかし、何故樹脂クリップは胆管の外にあった(動脈をクリップしていた)にもかかわらず

胆管に迷入、めり込んできたのか?

ちょっと、ChatGPTに意見を聞いてみました。

 

*樹脂クリップが迷入する原因

🔍【主な理由まとめ】

① 組織の炎症や壊死(えし)

  • 手術後に感染や炎症が起こると、周囲の組織が壊れてしまい、クリップが固定されていた場所から外れる

  • 組織が弱くなることで、クリップが移動しやすくなる


② 手術後の癒着(ゆちゃく)や瘻孔(ろうこう)形成

  • 周囲の臓器や組織がくっついて癒着すると、異常な通路(瘻孔)ができることがあります。

  • クリップがその通路を通って、他の臓器へ入り込む(迷入)


③ 血流や体液の圧力

  • 動脈など血流の強い部位に使われた場合、クリップが少しずつ押し出されるように動くことがある。


④ クリップの固定不良・位置ずれ

  • 手術時の留め方が甘かったり、血管や組織の動きにより、クリップがずれて不安定な状態になる

  • その結果、じわじわと移動してしまう


⑤ 長期間体内に留まることでの物理的摩擦

  • 臓器は常に動いている(呼吸・消化など)。

  • そのため、クリップが周囲の組織とこすれて、ゆっくりと他の場所に侵入することがある。


🧠補足:なぜ「樹脂クリップ」でも迷入するの?

  • 樹脂は金属より軽く、しなやかですが、迷入のリスクがゼロではありません

  • とくに腹腔内(ふくくうない)や血流のある部位では、微小な力の積み重ねで迷入が起こることがあります。

 

私の場合、アルコールにより血流の変化での迷入かと思っております。

動脈から外れていることがわかれば、腹腔鏡でのクリップ摘出ができるのに、と先生は

おっしゃっていました。

 

いずれにせよ、まずは樹脂クリップの位置特定が最優先かと思います。

 

 

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