こんにちは、Andyです。
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皆様、今回のトランプ関税ショック、狼狽売りせずに株を保持されていますでしょうか?
チャンス到来とばかりに購入されていますでしょうか?
私は、現時点では少額ですが、以下の積立を行っています。
①コツコツ金積立・・・ポートフォリオ用
①iDeco積立・・・SP500
全て、米ドル円の為替レートが絡みます。ただ、積立にはやや円高のため、購入量が増えるきっかけとなりありがたいのです。
一方、現時点でのポートフォリオもほぼ全てが外国株となっていますため、米ドル円の為替の影響を非常に受けており、資産は目減りしている状況です。
そのような中、米国の債券が非常に売られ、金利の急上昇が起きています。これに慌てたトランプさんは、市場が落ち着くような発言・施策を出すような形になっています。
世界で最も信頼が置ける通貨、米ドルの信用が失墜する、米ドル売・債券安は米国政府は避けたい所です。
その米国債券を大量に売ったのは、いろいろな噂が出ていますが、どうも中国ではないかと言われています。
中国はメンツの国。トランプ大統領に真っ向から戦いを挑まれていますから、猛烈な反撃を米国債券売りという形で行ったと思います。
同時に、投機筋が為替の米ドル売・円買いをこれまた大量に行っている模様です。
そのため、ドル円は上記債券売りと合わせる形で円高方向に振れています。
一時期、139円台に突っ込みました。しかし、どうも140円で円高は止まった模様。
本日、4・24、米国でベッセント長官と加藤財務大臣との会談があり、為替の議論が行われる、と言われています。
もし、為替レートなどの問題が議論されなければ、139円台に突っ込んだところで、円高終了かと思われます。
この重要なサポートラインが崩されれば、ズドン、と円高に行く流れだっただけに、止まって良かった!
今後、関税問題が落ち着けば、という前提ですが、構造的な円安回帰で、徐々に円安の方向に戻っていくと思われます。
構造的な円安、という事を言われている唐鎌さんの本を一読されることをオススメ致します。
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弱い円の正体 仮面の黒字国・日本 (日経プレミアシリーズ) [ 唐鎌大輔 ] 価格:1100円 |
また、「どんなに株が大暴れ・暴落してもプラスサムの価値向上が見込める株を信じよう」
という内容を30年前にすでに書かれている、シーゲル先生の本をお勧めします。
私も今熟読中です。
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株式投資 第6版 長期投資で成功するための完全ガイド [ ジェレミー・シーゲル ] 価格:4180円 |