こんにちは、Andyです。
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皆様、GWはいかがお過ごしでしょうか?どこもここも人・人・人という声を聞いております。お宿の方は、いつもの1.5倍から2倍という声を聞いております。
まあ、人が集中すると高いですよね、お宿の方は儲かっていると思うのですが。
本来は、休みが分散すれば、お客さん、お宿両方のメリットがでるかと思うのですが。休暇の分散が叫ばれて久しいですが、これはなかなか実現しませんよね^^;。
おそらく、このまま日本は変わらないと思われます・・・・・。個人的な長期休暇はどんどん浸透すると思いますが。
さて、私が注目しております世界的なホテルグループ、ウィンダム・ホテルズ&リゾーツ(Wyndham Hotels & Resorts):WHの決算が出ましたので、ご報告致します。
◯2025年第1四半期(3月)決算情報
売上はミスしましたが、利益は順調に伸びていますね!
しかし、トランプショックが世界を駆け巡っている影響で、通期の利益見通しは若干下方修正されていますね。
◯今後の見通し
社長兼最高経営責任者のジェフ・バロッティは、
「強力なシステム成長、記録的な第1四半期のオープン、すべての地域での継続的な拡大により、今年は堅実なスタートを切りました」と述べています。
「マクロ環境は依然として不確実ですが、私たちは、質の高い成長への投資、規律ある実行、フランチャイジーのサポートなど、制御できることに焦点を当てています。
当社のアセットライト、フランチャイズのみのビジネスモデルは、景気後退時に一貫して優れたパフォーマンスを発揮しており、あらゆる経済サイクルのすべての段階で株主に長期的な価値を提供するための優れた立場にあります。
◯通年の利益見通し
旧:$4.66~4.78
新:4.57~4.74
ヒルトンなどの高級ホテルチェーンと比較すると、トランプショックのような状況のときには、高級ゾーンが落ち込むと思いきや、逆の展開になっていますね。
利用客層が富裕層が多いヒルトン系では、景気の影響を受けにくく、ボリュームゾーンとなる
ウィンダム・ホテルズ&リゾーツでは、影響をもろにうける、という理解ですね。
ボリュームゾーンのウィンダム・ホテルズ&リゾーツ系の利益見通しが軟調になるということは、米国を中心とする世界景気が減速し、後退局面になっていくことを示唆しているのかもしれません。
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