こんにちは、Andyです。
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皆様、イーロン・マスクはご存知でしょうか?ご存じの方が多いですよね。
イーロン・マスク親派のウォルターアイザックソンが著者のイーロン・マスクという本を以前読みました(書見は後日)。
今回はツイッターの従業員の立場から書かれた、「Breaking Twitter イーロン・マスク史上最悪の企業買収」という本が出版されたので、手に取りました。
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Breaking Twitter イーロン・マスク 史上最悪の企業買収 [ ベン・メズリック ] 価格:1980円 |
イーロン・マスクの本なので、新しい取り組み、特に技術的な革新に関して、従業員目線で書かれたのかな?と想像しながら読み進めていました。
ところが・・・・という内容でした。
そこには、非常に寂しげな・孤独なイーロン・マスクが描かれていました。
一サラリーマンだった頃を考えると、その会社の売上規模が数千億円単位だとすると、一従業員がTOPに合うことなんてほぼほぼ無いです。
その一従業員がツイッターでマスクに会い、認められ、仕事を進めていきます。
その人目線でのマスクは、孤独そのものでした。
組織のTOPはすべてを背負うので孤独と言われます。その孤独感から、周りには自分自身に親密な人間を揃える、というのは心理的に当たり前のことかと思います。
どの組織でもTOP周辺は同じかと。
しかし、イーロン・マスクのことなので、普通の思考パターンではなく、ぶっ飛んだ事をツイッターで考えているのだろう、実行してきたのだろう、と思っていました。
どんなに難しくても、考え抜いて世界中の誰も考えつかない、もしくは考えても実行できない、しない事をやり抜いて壁を突破する。
このような中身を想像していました。
イーロン・マスクにも普通の部分があるのですね!ここには安心しました。
不安になりイライラし、周りに当たり散らすことでますます孤独になる。
そんなイーロン・マスクを見ることができた本でした。
テスラ、ロケットでぶっ飛んだ思考で飛び抜けた結果を出してきただけに、今回のような一面を見れて、ますます応援したくなりました。
私が応援と言いましても、インデックスファンドでテスラ株を、ほんのほんのほんの少しだけ買うだけですが^^;
これからも世界中の他の人がなし得ない、ぶっ飛んだ事、ぶっ飛んだ壁を突き破っていってほしいです。
ここからは個人的な想像です。
イーロン・マスクが経営しているスペースXは米国国営企業のようになっていくと思っています。上場すれば、そく株を購入します!
今トランプさんが、TOP外交でボーイング製飛行機を売りまくっているように、スペースXも
衛星打ち上げで世界的な覇権を握るべく動いていくと思っています。
その時に、また中国との競争になるので、その点ではボーイングのような位置づけになっていくように感じています。
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