andyのfireブログ

40代後半家庭持ち。サラリーマンを辞め、米国インデックスを中心に個別株も楽しんでいます!FIREを試行錯誤中!

「米中90日間の停戦」トランプショックは再び訪れるのか?! 5/10~8/10以降は再び激震???!!!景気後退に向けて準備しましょう!!!ポートフォリオのリバランスを!!!

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こんにちは、Andyです。

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皆様、トランプ関税、トランプショックに対する対策は行っていますでしょうか?

 

5/10に米中で関税率115%引き下げることで合意、予想以上の関税引き下げで株式市場は好感し世界中で株が戻っています。

しかし、この合意は90日間のある意味停戦です。

先日のNHKスペシャルでも特集されていました。明らかに経済的な停戦ですね!

https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/list/

 

◯米中貿易戦争の目的

 中国に対し経済的にダメージを与え、米国の覇権競争から脱落させること。

 

◯中国の状況

 日本より遅れてはいますが、明らかに少子化が進行しています。

 経済的には、不動産バブル崩壊に伴い、明らかにこれまでの経済の伸びは鈍化しています。

 日本と同じようなデフレに突入仕掛けている、との分析もあります。もし日本同様になれば

 米国の覇権に挑戦する権利すら亡くなるため、経済対策を頑張るかと思います。

 しかし、リーマン・ショック後の中国製造2025、一帯一路政策のようなビッグな政策が

 出てこないですよね。。。。

 

◯今後の展開

 米国はシンプルで政権が変化しても、徹底的に覇権を脅かす国を経済的に叩く。

 ソ連との冷戦は経済的にソ連が破綻。

 今回も同様に、中国に対し経済的に破綻させるべく動いていると思います。共和党民主党

 かかわらず。貿易戦争でも経済的に体力がある米国が仕掛けています。

 90日後、両国が決裂、というような事になれば、世界的に景気後退になるかと思います。

 中国も不動産不況に続き、景気後退(GDP的にはプラスに必ず見せますが)になれば、

 一気に勢いがなくなってくると思います。

 長い時間かけて、徐々に経済的に弱らせていく、というソ連との冷戦構図を持ち込むと

 思われます。

 

◯私個人の対応

 夏場に交渉決裂、株価大幅調整、その後米国は減税を行い、10月からの株価回復という

 ようなシナリオを考えています。

 しかし、その前の大幅調整は避けられないと思いますので、

 1.金の購入積み増し

 を始めようと思います。

 

 

いずれにしましても、今回の関税戦争でデカップリングは更に進むと思われます。

となれば、米国への投資は増える、米国企業は儲かる、という構図は変わらないと思いますので、米国インデックス投資、世界株インデックス投資は継続です。

 

米中貿易対立は経済的な決着がはっきりするまで続くと思いますので、気長にインデックス投資は続けていこう、取り崩しを行っていこうと思います。

 

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