andyのfireブログ

40代後半家庭持ち。サラリーマンを辞め、米国インデックスを中心に個別株も楽しんでいます!FIREを試行錯誤中!

「ファイナンシャルプランナーによるゴールベースアプローチ」投資信託セミナー 金融教育は非常に大事ですよね!

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こんにちは、Andyです。

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◆ IFAによる投資信託セミナーに初参加しました

皆様、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)による投資信託セミナーに参加されたことはありますか?

私は今回、初めて参加してみました。
目的は、ポートフォリオ構築に関して、どのような説明がされるのかに興味があったからです。

正直、「特定の商品を強く売り込まれるのでは…?」という不安も少しありましたが、結果としては非常に良い体験となりました。


◆ IFAの方々の説明に感心した点

IFAの方々は、真正面からしっかりとした説明をされており、誠実さが伝わってきました。特に以下の点に感心しました。

  • 最初に会社としての利益源を明確に説明していたこと

  • 「商品販売が目的」ではなく、「顧客に合ったポートフォリオ構築」が中心テーマであったこと

  • そのうえで、構築に必要な具体的な商品ラインナップの紹介があったこと

売り込みではなく、あくまで提案ベースの姿勢が印象的でした。


セミナーで特に強調されていたこと

セミナーでは以下のような観点が強調されていました。

  • ゴールベースの資産形成
     → いつ・いくら必要か、という「目的」を起点にポートフォリオを考える

  • ポートフォリオは個々人に応じたカスタマイズ設計
  • コア・サテライト戦略における設計
  • 中長期での資産形成を促しているため、ポートフォリオにはインデックスと債券という王道の組み合わせとなる。
  • 月々のキャッシュフローの見直し
    → 保険なども含め、支出全体を見直した上で、NISA・iDeCoなどの積立資金を捻出する発想


◆ 私自身の場合と感じた課題

私自身、非常に参考になる内容でした。ただし、実践面での課題も感じています。

【課題】暴落時に耐えられるか?

  • 投資信託インデックスファンドの運用で一番難しいのは、暴落時の含み損に耐えることだと思います。

  • IFAの方が、その**心理的な歯止め役(=暴落時のメンタルサポート)**を担ってくれるなら、非常に価値あるサービスだと感じました。

【本質的なポイント】

  • 結局、個人であってもIFAを使っても、最も苦しい時に「インデックスの成長性」を信じていられるかが重要。

  • 「r > g」や「資本主義の構造」「市場成長の原則」などの本質を理解しておかないと、暴落に耐えられないと実感しました。


◆ 最後に:暴落に備えよう

いずれ暴落はやってきます。
その時、みんなで気を紛らわせつつ、踏ん張りましょう!

そして、インデックス投資だけでなく、逆相関資産(債券・金など)の組み入れも忘れずに。


👉 まとめ

  • IFAのセミナーは、誠実かつ役に立つ内容で安心できました。

  • ポートフォリオ構築の考え方を学べたことは収穫。

  • 最も重要なのは、「暴落時にも動じない精神力」と「本質的な理解」。

  • 学んだことを自分の中で深く「腹落ち」させることが、最大の防御です。

 

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