こんにちは、Andyです。
*本ページにはプロモーションが含まれています*
皆様、クルーズ旅行に参加されたことはありますでしょうか?
欧米ではクルーズ旅行、クルーズ休暇は非常に流行っているみたいです。
ゆっくりとした休暇を過ごす
同じ場所でのんびり過ごす
という習慣が、欧米では普通にあるためかと思います。
日本人やアジア人の休暇は、観光地を巡り、たくさん写真を取り、また次の観光地へ行き、、、という普段行けないところにたくさん行く、動く、という習慣にように感じています。
日本人で2週間クルーズ旅行にいかれた人は、同じ船の中で飽きるよ、同じ場所で、、、という声を聞いたりもします。
私は、船のクルーズと飛行機を組み合わせた世界一周を、いつの日か行こうと思っています。
それには家族のパスポートの都合もあるので、実現には長い時間がかかると思いますが。
さて、そのような欧米で盛んなクルーズ旅行を支える世界最大のクルーズ会社、カーニバルクルーズ:CCL、の2025年5月第二四半期決算が発表されましたので、ご報告いたします。
◯2025年5月第二四半期決算
いやー、全て予想を上回ってきましたね!これパンデミックが無い限り、25年内から26年の途中までは順調に株価は上がりますね!
なんせ、26年の予約は25年と同等。
顧客の予約に伴う事前支払いは85億ドル。
このビジネスはキャッシュが予約に伴い先払いされるため、保険業界と同じような状況になっていくと思われます。つまり、安定的に儲かります。
◯同社よりの発表内容
-
2026年SEA Change財務目標(調整後投下資本利益率〔ROIC〕及びALBD(稼働ベッド日)あたりのEBITDA)を、18か月前倒しで達成し、過去20年で最高水準に。
-
調整後純利益が前年を大幅に上回り、純利益(GAAP)は前年より約4.75億ドル改善。マーケット予想を1.85億ドル上回る。
-
第2四半期売上高は過去最高の63億ドルに。乗船直前の需要と船内売上が堅調で、純利益率(一定為替換算)も過去最高を記録。
-
2026年の予約は2025年と同等水準。価格も過去最高を維持。
-
顧客の事前支払い(デポジット)は史上最高の85億ドルに。
-
純利益:5.65億ドル(希薄化後1株利益$0.42)、前年より4.75億ドル増。
-
調整後純利益:4.70億ドル(1株あたり調整後利益$0.35)、予想を1.85億ドル上回る。
-
営業利益:記録的な9.34億ドル。
-
調整後EBITDA:15億ドル(前年同期比26%増)。
-
売上高:63億ドル(前年より5.5億ドル増)。
-
純利益率(一定為替):前年同期比6.4%改善。
-
燃料を除くコスト(ALBDベース):前年同期比で–0.3%、調整後は+3.5%。
-
燃料消費量(ALBDベース):前年より6.3%削減。
-
顧客預かり金:85億ドル(過去最高)。
◯同社CEOのコメント
「調整後純利益は3倍以上に跳ね上がり、純利益率も最高。第2四半期の結果や第2半期の安定した4%増予想を踏まえ、通年ガイダンスも上方修正します。
SEA Change財務目標も目標の18か月前倒しで達成し、炭素強度も2019年比で20%削減しました。これは地球にも当社の業績にも良い影響です。
今後も高利回りを狙う戦略を継続し、2026年以降も継続的な成長を目指します。」
2020年のコロナ禍の時に、この会社を知り1株17ドル近辺で購入し始めました。
粘って粘って5年ほど待った意味が出てきました。
まだまだコロナ禍での借金が大量にあるため、配当はまだだと思います。
逆に、配当が出始めましたら、もっと株価は上昇するかと思います。
今回の決算で自己資本利益率 ROEは30%を超えてきていますので、素晴らしい業績結果です。
チャートからも、200週移動平均線でサポートされ始めてきており、業績の回復とともに右肩上がりで株価も上昇してきました。
コロナ禍前の1株=50$台になるには相当時間がかかるかと思いますが、到達するかと思います。
今後もカーニバルを応援しようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
よろしければポチッとお願いいたします。