こんにちは、Andyです。
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今回の選挙、どこに投票しますか?
皆様、今回の参議院選挙ではどこに投票されますか?
よくよく見てみると、**どの政党も「お金を配る」か「減税する」**という政策を掲げています。つまり、形は違えど、国民全員に「お金を配る」方向性なのです。
矛盾する経済政策?
政策内容をよく聞いてみると、矛盾が多いと感じます。
例えば:
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「景気を刺激して良くする」と言いますが、そもそも今、景気は悪いのでしょうか?
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景気を刺激すれば、当然物価はもっと上がる可能性があります。
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一方で「物価高対策としてお金を配る」とも言っていますが、それをやればさらに物価上昇を招くのでは?
もし景気後退局面にあるなら、理解できる政策です。ですが、物価が高い今、それをさらに煽るような政策には疑問を感じざるを得ません。
国の財政は本当に大丈夫?
今回、あまりニュースでは報じられていませんが、財務省が実施した長期国債の入札が不調でした。
そのため、長期債の発行を控え、短期債に切り替えて再発行する方針が示されました。
つまり:
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保険会社を含む国内投資家が長期債の購入を控えている
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海外の機関投資家も、同様の姿勢を見せている
このような中で、「全国民にバラマキ+赤字国債の発行」なんて、本当にできる状況ではないのです。
にもかかわらず、今回の選挙では、どの政党も財政健全化に関する明確な政策を示していないように感じます。
今後の見通しと私の判断
このような現状を踏まえると、私は次のように考えています。
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日本の物価高は、まだまだ続く
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日本売り(円売り)の流れも、続いていく
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したがって、円安基調は当面止まらない
◯私はこうする
私はこれまで以上に、ドルベースでの現金および株式の保有を進めていく予定です。
日本政府が実質的に円を売る方向に進んでいるため、
ある意味で**「日本政府に逆らうな、円を売れ」**という行動方針になると考えています。
投資の格言にある、
これらに倣い、私は**「日本政府の方向性に逆らわず、円からドルへ」**という立場を取ります。
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