andyのfireブログ

40代後半家庭持ち。妻は中国人。世界初の大病を患い退職。米国インデックスを中心にクルーズ個別株、ホテル個別株、ビットコインも楽しんでいます!また病気予防を旨とし、病気の話題もお届けします。

書見 「人口大逆転」 記載通りの現実展開!日本の賃金が上がらない理由が興味深いです!

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こんにちは、Andyです。

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皆様、人口減少している日本をどのように感じていますか???

 

何故、失われた30年と言われる時代に日本は低成長で、世界はかなりいい成長を遂げたのか?その中、中国の役割はどうだったのか?

では今後30年はどのような時代、世界になっていくのか?

という問いに対して、人口、各国もありますが世界全体の人口動態から経済を考察した本になります。

 

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◯過去30年のなかなか良かった世界の経済成長

過去30年間は、巷では失われた30年と言われています。しかし、世界に目を向けてみると、そのように全体を通して苦しんできたのは日本位で、ITバブル崩壊リーマンショックはあったものの、どの先進国も賃金上昇を伴う経済成長を成し遂げてきました。

 

◯過去30年間の経済成長の要因

過去30年間は、世界的に見るとインフレがほとんど無く、金利も穏やかな環境でした。

その結果として経済成長が加速した、と筆者は分析しています。

その最大の要因は、グローバル化と中国の安価な労働力供給。

中国の安価で大量の労働力のお陰で、先進国は中国にノウハウと資本で進出。中国において安価での大量生産を行ってきました。

 

◯過去30年間の経済成長、グローバル化の結果として

中国への資本・ノウハウ移動による大量生産の結果、世界ではインフレは起きず、金利は低位安定。

その結果、経済成長は著しく、また株式市場は高騰!

しかし、世界各国の財政は悪化、負債額は上昇。

 

 

◯日本の場合

生産性は、先進国より高い(米国よりは低い)

労働環境:解雇を伴わない調整、失業率は低いまま・・・労働時間で給与調整

労働環境・・・パート、派遣社員の多用・・・固定費から変動費

労働環境・・・60歳、65歳以上の労働による労働参加率の向上

海外直接投資・・・海外、特に中国の安価な労働力の活用、円高の回避

 →日本人一人あたりの生産性は高いままだが、賃金は伸びない状況は続く

 

この著者は、日本ではインフレが起きない、との記載でしたが、現時点、日本でもインフレは起きました。

日本だけ例外、という論調がこの本にとどまらず、ありましたが、世界的にインフレですね!

 

◯では、今後30年間は

今日本で少しだけ言われていた財政健全化、これが大問題となりそうな今後30年です。

まず、これまで大量の労働力供給で世界のインフレを抑える役割を担ってくれた中国は、もはや期待できない状況です。

米中貿易戦争、中国自体の高齢化社会突入のためです。

そうなりますと、インド、アフリカが担えるじゃないか、という疑問が湧きますが。。。

これも政治的・宗教的問題で中国のような一党独裁だからこそできる一気通貫な政策実現ができない。そのため、中国のようには労働力の供給に伴う経済成長はできない、とのこと。

 

となると、低成長、インフレの世界が待っているとのことです。

結果として、債務問題に世界中が苦しむこととなり、世界が対処できる手段は以下の4つ。

1.経済成長で債務減額

2.さらなるインフレ加速で債務減額

3.債務契約の再交渉

4.債務不履行

 

1は厳しい。過去にあったのは3。2や4は突然起きて、世界的な経済ショックとなる。

今後の30年は非常に難しい、スタグフレーションが待っているようです。

全ての原因は労働力不足と高齢化!

 

 

 

さてさて、実際日本は間違っていましたが、現実問題インフレです!経済成長も米国は利下げで再加速するかもしれませんが、米国以外はそれほど強くない。

日本は・・・・・・・。残念ながら低成長・インフレ、と本の通りです

失われた30年と言われて久しい現在。

なぜ失われたのか?失われたことから改善して今後を良くしていく施策は何なのか?

そのような議論を選挙や、総裁選に希望したいと思っています。

 

結局、賃金をインフレ以上に上げないと、日本はじり貧ですよね。

時代が変化しているのですから!

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

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