こんにちはAndyです。
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皆様、テレビで田中貴金属工業さんの名前を聞かれましたか？
金の延べ棒が人気すぎて、製造が追いつかないニュースを聞かれましたか？
そろそろ一旦は金は上がりすぎましたかね！金みたいな商品のニュースが出始めると、一旦天井をつけると思っています。
毎日新聞や朝日新聞等で１面に円高、という記事を見た２０１１年を今でも覚えています。
市場最高値も一面に出た時期になりました。
同じく金もそろそろ一旦は天井かと思います。
という理由で金の積立は、１０月は一旦はパスします。この後金はやや下がると考えますので。
◯金の１０月の動き
下のチャートを見ますと、金は１０月１ヶ月だけで１０％以上上昇をしています！
金は安全資産、インフレ対策資産と言われますので、強烈なインフレが起きない限り、
先進国で戦争でも起きない限り、１ヶ月で１０％の急騰は有りえません。
小型ハイテク株の好決算ですか＠＠と疑うようなチャートをしています。
明らかに買われすぎですよね！
◯金を誰が大量に買っているのか？
外貨準備として米国債を大量に持っている中国という意見が専門家より有りました。
ロシアが海外に持っている資産を没収された事を受け、米国債を持っているといつ没収されるかわからない、という理由から、米国債を売却し、金の購入を行っているということらしいです。
◯金積立
中国？かどうかはわかりませんが、異常に１０月金が買われているので、積立は１０月は一旦は中止。１１月以降に検討します。
このような急激な買われすぎ、売られすぎ、ボリンジャーバンドの２シグマを外れて数日間も買われる動きは異常です。
２シグマを外れていますから！
異常な動きがあれば、逆の巻き戻しの動きも出てきます。
となりますと、１１月は一旦下がりながら調整が行われると考え、１１月に積立再開します。
◯金の今後
グローバル化が止まり、世界のデカップリングは進んでいくと思われます。
となりますと、米国債の購入分が一部金に変わっていくことは想像できます。
金はジリジリと長期的には上昇を続けると思います。
米ドルを始めとした先進国通貨も、その発行国自体が借金だらけなので、通貨の減価を通じた借金減らしを行うと考えます。
となりますと、相対的に金は株と同じように高くなっていくものと考えます。
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