andyのfireブログ

40代後半家庭持ち。妻は中国人。世界初の大病を患い退職。米国インデックスを中心にクルーズ個別株、ホテル個別株、ビットコインも楽しんでいます!また病気予防を旨とし、病気の話題もお届けします。

書見 「日本銀行 我が国に迫る危機」日本銀行は、日本株ETFをゆっくり売却することで、国債の含み損を相殺か?!

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こんにちは、Andyです。

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皆様、日銀の金融政策に興味はありますか???

 

投資を初めてすぐの頃は、全く考えていませんでした。日銀の政策をニュースで見ていましたが、頭の中にとどまることは全く有りませんでした。

お恥ずかしい限りです・・・・・。

今は、逆に心配して動きを見ております。日銀の動きが非常に緩慢で、日銀は、結局次の世代、次の世代に、ずっと続く借金を繰り延べしているだけではないかと。

そのような疑問があり、手に取ってみました!

 

日本銀行 我が国に迫る危機 (講談社現代新書) [ 河村 小百合 ]

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感想(4件)

 

河村さんは、元日銀の方、よく言われる財政健全派の方だと思います。

海外の格付け機関が日本国債の格付けを下げ、日本の財政が危ないとなったら、預金封鎖、国民の財産没収などの政策が発動されますよ^^;という強烈な問題提起をされています。

私は、この問題提起に賛成で、消費税や所得税等、税金を上げてでも、借金を減らしていく動き、赤字国債に頼らない動きが大事だと思うのですが。

 

日本銀行 我が国に迫る危機

1.日本銀行に迫る債務超過の危機

2.我が国の財政運営に待ち受ける事態

3.異次元緩和とはどのようなものだったのか

4.欧米中銀の金融政策運営との比較でわかる日銀の異端さ

5.異次元緩和が支えたアベノミクスと残された代償

6.事実上の財政破綻になったら何が起きるか

7.変動相場制下での財政破綻になったら何が起きるか

8.我が国の再生に向けての私たちの責務

 

◯日銀の債務超過が危ない

非常に示唆に富んでおり、ニュースでは出ないような内容ですので、面白いです!

今も買っているみたいですが、日銀が日本の借金、国債を大量に抱えており、金利上昇(今まさに上がっていますよね)すれば、国債の価格は減少するため、債務超過になってしまう、という課題提案です!

 

日銀が買い入れた日本株ETFも株が下がれば、債務超過に拍車をかけてしまう。

金融の専門家だと思いますが、見逃した点が、その日銀の日本株ETFの価格上昇です!

 (だと思います、間違っていたらすみません)

しかし、これだけ政府の赤字国債を民間ではなく、日銀が買い入れたら、日本円はどんどん弱くなり、結果として日本株は上昇しますよね!となると、日銀の含み益は大きくなる。

禁じ手の日銀による株ETFの買い入れですが、10年前に円をじゃぶじゃぶに市場に提供すれば、いずれ日本株が上がるので今のうちにETFを購入しておこう、とここまで見据えていたら、さすがですよね!

 

◯日本の国の歳入歳出

 2023年度は、112兆円の国の予算で、36兆円もの赤字国債を発行しています。

 約3割が借金で成り立っている構図です。

 これはやはり普通ではないと思います。

 私自身の予算では有りえないことです。

 ざっくり3割予算カットする必要がある、ということですよね!

◯戦後すぐの財政破綻時、ギリシャ債務危機時に起きたこと

 戦争に負けた後、日本の国の財政は破綻しました。

 その時には、強烈な緊縮財政が行われています。

 ・国民の資産を没収:財産税

 ・預金封鎖でお金を銀行から出せなくする

 

 またギリシャ国債債務不履行時に起きたことも非常に厳しい規制・制限がかかります。

 ・大幅な国債の踏み倒し

 ・現金引き出し規制

 ・海外への資金移転禁止

 ・個人による物理的な海外への資金移動禁止

 ・企業の海外への資金移動を厳格に制限

 

 

プライマリーバランス単年黒字化の先送り

最近の国会では、プライマリーバランス黒字化を複数年度で考える旨の議論がなされていました。裏を返せば、

・財政状態は厳しい、いきなり3割予算カット、もしくは3割分の増税は難しい。

・成長戦略で税収増までの時間を稼ぎたい

ということかと思います。

財務省出身の片山財務大臣ですので、全て理解したうえで差配されると思います。

 

この難しい方程式をうまくときながら、成長戦略を成し遂げてください!

私は、成長戦略による経済成長が大きくなく、日本の借金問題が世界からクルーズアップされるリスクヘッジのため、米ドル中心での運用をこれからも続けてまいります。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

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