こんにちは、Andyです。
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皆様、大病を罹患されたことはありますか???
私は、胆管膵管合流異常という先天性の病気が発覚した後、腹腔鏡手術を受けました。
胆嚢の超音波検査で総胆管が拡張を発見、内視鏡検査、MRI、CT検査で合流異常が発覚しました。
腹腔鏡手術後、無事回復したのですが、手術数カ月後に胆管への樹脂クリップの迷入が起き(当時は何が起きているのか不明)、胆管へのERCPを用いたステント治療を実施。
4回に渡るステント治療、胆管内への徐々に大きめのステント挿入により、樹脂クリップを胆管外へ押し出すことに成功。
現在は、経過観察継続中です。
今回は、その経過観察の状況をお知らせ致します。
◯胆管膵管合流異常とは
胆嚢、膵臓がつながって十二指腸へ膵液、胆液が流れ込みます。
十二指腸の直前で合流し流れ込むのですが、その合流が早すぎて十二指腸につながっている
病気が、「胆管膵管合流異常」となります。
その結果、膵液が胆嚢側に流れ込み、膵液による炎症が起き、総胆管が拡張したりします。
◯樹脂クリップの迷入とは
胆嚢手術後に使用しなくなった胆管動脈をおそらく医療用PPでできたクリップで止める
事をするみたいです。止めるのは、クリップで2重にです。
そのクリップが何らかの拍子に脱落することが有り、そのクリップが臓器にめり込むことを
迷入と呼ぶそうです。
私の場合は、胆管に迷入しました。
◯胆管への迷入と発生した症状
迷入したときのことは今でも鮮明に覚えています。
うまく表現できないのですが、迷入時は鈍痛がかなりの時間続きます。
ゴルフをしていて、後半スタート時、ティーグラウンドで待っている間数分間、鈍痛が
続きました。
一度樹脂クリップが迷入すると、不定期に突発的な発熱が起きました。
前兆として、猛烈な寒気を感じます。その後発熱が起きます。風邪と同じように、
発汗すると熱が下がります。
血液検査では、ALTとCRPに顕著な悪化が見られました。
ALT:通常42以下 当時:数百
CRP:通常0.14以下 当時:3とか
また、食欲もなくなり、体重は10キロ減。
◯内視鏡による処置
きっかけは、主治医の先生が胆管内に膜のようなものができている可能性、という
仮説をおいてくださった事です。
ERCPという特殊な内視鏡による1回目の観察時、胆管内に白い物体が見つかりました。
この樹脂クリップの迷入が原因で胆管がつまり、発熱や血液検査の悪化が症状として
見られました。
詰まりを解消する、という狙いでステント挿入を行ってくださり、詰まりは解消し、
一気に体調は回復し、体重はもとに戻っていきました。
ステントの体内留置期限は3ヶ月。3ヶ月毎に徐々に大きめのステントに変更する事で
樹脂クリップは、胆管外に押し出され、4回目にしてステントを完全除去しました。
◯ステント除去後の症状と経過観察の状況
ステント除去後、3回目の経過観察ということで、造影CT、血液検査を実施。
CTでは前回同様で、樹脂クリップがいるであろう位置は変化無しでした。
ステント除去後9ヶ月間、ちょくちょくごく短い時間ですが、鈍痛はあります。
樹脂クリップが再迷入を試みているような感覚です。幸い、猛烈な寒気を感じていない
ので、再迷入はしていないと考えています。
◯樹脂クリップの迷入が起きた原因
医学系の論文を少し見ましても、原因は不明、とのことでした。
一般処置はERCPか外科的な処置とのこと。
細胞が樹脂を取り込む???マイクロプラスチックが細胞中に取り込まれている現象は
報告されているので、同様の作用かと思われますが。
となりますと、そもそも樹脂クリップが使えない・・・どうやって動脈をクリップ?
◯今後の対策
個人的に怖いのは、再迷入。樹脂クリップが迷入するとしんどいので。
開腹し、実際目視で見ながらクリップを取り除く、とも考えてくださっているようです。
いつかの時点での開腹手術は覚悟しています!
楽観ストーリー
①このまま押し出された状態がずっと続く
②再迷入した場合、完全に迷入し、胆管→小腸に流れ、便と一緒に排出
悲観ストーリー
①再迷入し、以前と同様に胆管内にとどまる、詰まりを発生させる
②迷入による炎症から、がん化の懸念
個人的な感覚では、再迷入は起きると思っています。
ちょくちょく鈍痛があるからです。
ただ、最後の細胞にめり込む、細胞が樹脂を取り込むトリガーがまだ発動されていないと感じます。
0.1%のリスクを消してくださっている主治医の先生に感謝です。
樹脂クリップの迷入は、休止するような病気ではないので、開腹手術の覚悟さえ持っておけばそれほど怖い病気ではないです。
長期戦にはなると思いますが!
いずれにしましても、主治医の先生に感謝!
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