こんにちは、Andyです。
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皆様、イーロン・マスクはご存知でしょうか?ご存じの方が多いですよね。
前回、ツイッター買収前後でのツイッター社従業員目線でのイーロン・マスクの姿を描いた本をご紹介いたしました。
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Breaking Twitter イーロン・マスク 史上最悪の企業買収 [ ベン・メズリック ] 価格:1980円 |
今回は、イーロン・マスク側から描いた本、イーロン・マスク上下をご紹介致します。
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価格:2420円 |
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価格:2420円 |
さすが、イーロン・マスク ぶっ飛んでますね!
テスラといい、スペースXといい、ここというゴールを決めたら、徹底的に突き進む。
物理第一法則以外は考えない、信じない、というところも面白い!
徹底的な理系脳で諦めずにやり抜く姿勢、そりゃあ、普通の人間はついていけない、というのも頷けます。目的を達成することが第一義なのですから!
だからこそ、誰もなし得てこなかった事をなし得ています。
上巻の幼少期の頃の話は全くおもしろくなく、全然進みませんでした。
上巻の途中、テスラ案件くらいから非常にワクワクする感じがしてきます。
昔パナソニックの電池技術者が、円筒形でかなり気合の入った開発をしていました。その開発に関連していたのですが、末端はテスラでした。
今思えばという感じですが、他の案件とは気合の入り方が違うので、と感じていたのですが。
それほどパーツメーカーをやる気にさせていたという事なのでしょう。
その時の電池も、他とは比べ物にならない高性能品を開発していました。
スペースXの話では、責任を自ら取って突き進む姿がすごかったです。
特に、初期の頃ロケットを打ち上げる時、失敗に次ぐ失敗でしたが、その時の責任のとり方と前に前に突き進む姿はかっこよかったです。
技術者軍団がマスクに付き従い夢中になって突き進む姿は、かっこいいです。
今、民間ではスペースXが世界最高だと思います。
他の会社では、勝てないと思っています。迫力が全然違います。
天才は日本にもいますが、ここまで迫力をもった天才はいないと感じます。
最後、ツイッター買収の章は非常につらそうなマスクが描かれていました。
スペースXでの大活躍とは裏腹に、マスコミ関係の仕事は彼には向いていないことが証明されました。
といいましても、その後のスペースXでのブースター再利用の章で更にワクワクさせてくれました。
途中から加速度的に夢中にさせてくれる本です。
日本のニュースでも時々報じられる裏側が描かれていることも大きいかと思います。
日本社会には絶対に生まれることがない理系のヒーローかと思います。
これからも世界を驚かすようなぶっ飛んだ活躍を期待したいです。
このような方が生まれるアメリカ、という土壌。器が大きいですよね。
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