こんにちは、Andyです。
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皆様、人生は思い出資産という言葉がありますが、どう思いますか???
私は賛成します。
今回は、備忘録を兼ねて私事ですが、書き残しておきます。
結構な手術に臨む覚悟を決めた朝にそう思いました。
大手術を経験された方は感じると思うのですが、臨むときに一般的な感情はありません。
お金持ちになりたい、恥ずかしい、かっこよくなりたい、などなど。
そんな気持ちは何もなく、ただただ思い出が蘇ってきました。
男子校の寮で夜中に同級生全員で廊下で正座をしたこと
大学センター試験の次の日の明け方での阪神大震災で飛び起きたこと
大学入試で数学がうまく解けず、1日目の最初の試験で落ちることを覚悟したこと
大学入学の電磁気学で、落ちると一発留年の試験勉強のこと
大学の学会発表で行った初海外の台湾で、言葉が通じず漢字を書いて乗った電車のこと
会社で米国赴任時の片道切符を受け取ったときのこと
語学留学時、1ヶ月ホームステイしたイラン人夫婦のところで毎日ご飯に豆を食べたこと
海外赴任した中国にて、一緒に働く仲間と夜中まで資料作りに悪戦苦闘し、その後に食べたラーメンのこと
沖縄旅行のとき、レンタカーが全く無く、市バスで50停留所移動したこと
また、ゴルフ場へ行く際に、市バスにゴルフバッグを載せて移動したこと
非常に苦しいときに今の嫁さんが助けてくれたこと
看護師さんに導かれて手術台に向かい、手術台でまっている間に思い出したのはそんなことでした。
楽しかったことよりも、けっこう大変でしたが、今思い返せばいい思い出なコトばかりです。
生きていますといろいろありますが、そこそこ苦しかった、思い通りに行かなかった思い出が財産になるような印象を受けました。
胆管膵管合流異常 → 樹脂クリップの胆管への迷入、という主治医の先生曰くは世界初の病気を患いました。
23年の年末ゴルフコンペにお誘いいただき、参加していました。
昼食後の後半1ホール目のティーグラウンドでうまく説明できないのですが、内蔵の鈍痛が数分間続きました。今思えば、このときに胆管動脈に使っていた樹脂クリップが胆管にめり込んだのだと思います。
帰宅後の夜、風邪を引いたような症状は無いのに、急激に寒気に襲われ、数時間後高熱。
無理やり熱を下げ翌日半年前から計画していた、家族と台湾旅行に行ったのを覚えています。
汗をかけば、一時的に熱は下がるが、また突発的に寒気・高熱が繰り返される状況。
原因不明。体はしんどい。食欲は日に日に無くなっていく。
24年の年始は、正直覚悟していました。
正直、2024年の年初から数ヶ月のことは一生忘れることは無いかと思います。
自分自身の身体からくるこれはやばいな、という感覚と先が見えない不安感。
まあ、あの時の事に比べれば、他の全てのことはなんてことはないです。
現状、樹脂クリップというある意味爆弾は残っていますが、根治はできずとも対処法は見つかりました。
胆管内に数ヶ月間ステント留置を繰り返すことで、樹脂クリップはどうやら胆管内から胆管外に押し出された感じになっています。
現在、樹脂クリップは胆管外でそこそこ大人しくしてくれているようです。
主治医の先生のおかげもあり、普通に戻れました。
また、休養している間に、ふとした御縁で仕事のお誘いを受けました。
非常に難しそうなテーマなのですが、人生思い出資産、難しい事、悩んだことのほうが
おそらく次手術台に乗るとき(乗りたくないですが)、もしくは臨終の間際に思い出すであろう、という思いを胸に挑戦してみようと思います。
数年でうまくいくのか、定年までかかってもうまく行かないのか、それまでに首になるのか
わかりませんが、とりあえず結構な壁に立ち向かってみようと思います。
いろいろ大変だった2年弱、その間文句も言わず支えてくれました家族と安定的な状態まで持っていってくださった主治医の先生に改めまして感謝致します。
というわけで、25年ぶりに初出社します!