こんにちは、Andyです。
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皆様、外国株の投資をする時、米ドルを何処で用意されていますか?
普通は、証券会社で外国株を購入する時に、円から自動的に米ドル変換され購入しているかと思います。
私もこれまでは同じでした。
今回、スプレッドも金額が大きくなるとコストなので無駄にしないでください、とアドバイスをいただけたことがきっかけで、改めて証券会社・銀行のスプレッドを調べてみました。
◯スプレッドとは
スプレッドとは、簡単に言うと外貨の「買値(Ask)」と「売値(Bid)」の差額
◯例
- TTS (Telegraphic Transfer Selling Rate / 電信売相場):150.50円 (金融機関が顧客にドルを「売る」レート、つまり私たちがドルを「買う」レート)
- TTB (Telegraphic Transfer Buying Rate / 電信買相場):149.50円 (金融機関が顧客からドルを「買う」レート、つまり私たちがドルを「売る」レート)
- TTM (Telegraphic Transfer Middle Rate / 電信仲値相場):150.00円 (基準となるレート、市場実勢レートに近い)
この場合、
- 私たちが1ドルを購入する場合、150.50円を支払います。
- 私たちが1ドルを売却する場合、149.50円を受け取ります。
◯実際の証券会社、銀行におけるスプレッド
2大経済圏となる楽天とSBIを中心に見てみました。
スプレッドを考えますと、SBI証券の方が僅かですが手数料はやすいです。
①SBI証券メインの方
SBI証券をメインで外国株取引されている方は、新生銀行の開設をお勧めいたします。
新生銀行でドルを購入。リアルタイムでSBI証券に送金。外国株を購入
②楽天証券メインの方
楽天銀行からリアルタイムで楽天証券に送金。楽天証券で円から直接外国株を購入。

最後に余談ですが、野村證券でも見てみました。ドルのスプレッドは50銭でした。
やはり高いですね^^;;;。
なるべく手数料は安くしながら、株、債券の購入、売却をやっていければと思います。
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