こんにちは、Andyです。
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ウィンダム・ホテルズ&リゾーツってご存知ですか?
私はあまり馴染みが無いです。
世界的にはある程度有名なホテルグループです。ボリュームゾーンに強いホテルですね!
コロナ禍から一定の期間が経ち、旅行需要が急激に大幅に立ち上がると、優劣がはっきりしてきますね!
ウィンダム・ホテルズ&リゾーツ:WHはマリオットやヒルトンと比べると、じりじりと負け始めていると感じます。
よく言われた、生き残るのは業界2位まで、ですかね。
◯ウィンダム・ホテルズ&リゾーツ:WHの2025年Q3決算情報:✖
トップラインである売上をミスしてしまいましたね。
やはり業界シェアが低い同社にとっては、だんだん厳しくなってきていると思われます。
米国でもジリジリとインフレが再燃しつつあるので、旅行需要は徐々に減っていくと思われます。そうなると、シェア下位の会社からトップラインである売上が伸びにくくなると思われます。
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収益(Fee-related and other revenues): 3.82億ドル(2024年:3.94億ドル)で、前年同期比-3%。
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純利益(Net income): 1.05億ドル(前年同期1.02億ドル)で、+約3%。
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調整後希薄化後EPS: 1株あたり1.46ドル(前年同期1.39ドル)で、+5%。
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グローバルの客室数(Rooms system size)増加:世界全体で約 4%増。
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RevPAR(1部屋あたり収益)状況:「-5%(グローバル/定額通貨ベース)」



◯CEOコメント
「当社の第3四半期の結果は、改めて当社ビジネスモデルの回復力と、世界中のチームが一貫して実行してきたことを示しています。難しいマクロ環境の中でも、年初来で記録的な有機的な客室開業を実現し、当社のグローバルなパイプラインを過去最高水準まで成長させ、付帯収益(アンシラリー収益)でも2桁成長を達成しました。私たちは、最も強いブランドと市場に開発を集中し、業界をリードする技術とロイヤリティ・プログラムを進化させ、株主に意味のあるリターンを提供し続けながら、2026年以降に向けた持続的な成長と価値創造にポジションを整えています。」
また、同氏は “economy(エコノミー)セグメントに構造的な問題はない” と述べ、旅行需要回復や予約の先行期間(リードタイム)が前年比で+2%、平均宿泊日数が前年並みという点をポジティブに捉えているとしています。
株価もジリジリと下げてきています。
個人的には、今後同社は厳しくなっていくブランドと考えています。
暴落時にも購入することは無いと考えます。
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