こんにちはAndyです。
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皆様、今のドル円における円安は何故起きていると思いますか???
日米金利差ではもはや説明できなくなっていると思います。
みずほ銀行の唐鎌さんが提案されている内容を自分でも検証・考えています。
昔から為替は需給で決まる、という考え方からすると、日本経済の構造変化が起きていると感じています。
8月は300万人ものインバウンド、観光客の方が来ているのに、サービス収支は赤字になっています。もう、円安一辺倒になっていくと感じています。
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弱い円の正体 仮面の黒字国・日本 (日経プレミアシリーズ) [ 唐鎌大輔 ] 価格:1100円 |
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◯2025年8月・・・貿易収支とサービス収支で840億円の赤字
340万人のインバウンドを持ってしてもサービス収支が赤字となったことは衝撃的かと考えます。年間4000万人のインバウンド。現状、過剰な観光客で摩擦が増えている現状。
政府は6000万人とか考えていますが、労働集約的な観光産業では、6000万人に向けての施策が無いように感じられます。労働人口激減が確実視されている時点で、6000万人は絵に描いた餅かと考えます。
デジタル赤字は拡大する一方と考えると、サービス収支の赤字は今後ものすごく増える見込み。
結果として、構造的な円安は進展する一方。
輸入物価は円安により上がる・・・貿易赤字拡大・・・円安が進む、、、悪循環
①貿易収支
今月は、輸入がかなり減り黒字となった模様。
②サービス収支
8月は、342万人のインバウンド。年間では4000万人イメージ。
この規模で赤字になるということは、米国系のサブスクでの赤字が拡大し続けている証左。
これは、サービス収支は延々と赤字が拡大しそうですね。

日銀さん、そろそろ利上げして世界に財政を注視している姿勢を見せないと、円安が止まらなくなりますよ!
高市政権との利上げのコミュニケーションをぜひともお願いします!
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