こんにちは、Andyです。
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皆様、資産運用でスタートアップをどう考えますか???
非常にリスクの高い資産運用先だと思います。リスクとリターンは裏表ですね!
数年前に25ドル程度のときに話題に上がったパランティアテクノロジーズの株を購入しました。
PERが数百倍というとんでもない高い価格で打診買いを行いました。
同社がどのような戦略で企業、事業の拡大を行っているのか、という点で創業者の本が出版されていましたので、読んでみました。
いや〜〜〜、購入が遅かったですね^^;;;
しかし、この本がきっかけで、株価の調整時にはこの会社の買い増しをしようと思っています。
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【中古】 ZERO to ONE 君はゼロから何を生み出せるか/ピーター・ティール(著者),ブレイク・マスターズ(著者),関美和(訳者) 価格:1512円 |
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軍事用AIを世界で独占的に開発・販売を行っている会社。
軍隊とAIは非常に相性が良い。
非常に基準が厳しいアメリカ軍で合格をもらい、軍事用を独占。民間に展開中。
NATOを契約を締結し、26年以降加盟国へ軍事用AIシステムを導入予定。
まあ、すごい会社ですよね。日本ではありえません!
日本人だとこのように考えてしまいますが、創業者のピーター・ティールは考えた末、軍事用とを狙ったのではないかと思います。
この本では、スタートアップのビズネスプラントして7つの質問を挙げている。
①エンジニアリング
ブレークスルーとなる技術を開発できるだろうか
②タイミング
今が適切なタイミングか
③独占
大きなシェアがとれる小さな市場から始めているか?
④人材
正しいチーム作りができているか
⑤販売
作るだけではなく、届ける方法があるか
⑥永続性
この先10年20年と生き残れるポジショニングができているか
⑦隠れた真実
他社が気づいていない、独自のチャンスを見つけているか
まさに自ら考え出した7つの質問をクリアする動きから、軍事用でまずは実績化、と考えてきたのだと思います。
また、この7つの質問をクリアしたのは、あのイーロンマスクを率いるテスラだそうです。
この考え方は、スタートアップだけではなく、新用途探索にも使えそうですね!
逆には、新しい技術を少し眠らせるのにも使えそう。いろいろ考えられますね!
このような基本思想がしっかりしている会社なので、著者ピーター・ティールが創業したパタンティアテクノロジーズが業績を伸ばすのも頷けます!
私の場合、パランティア → この本 という出会い方をしましたので、株の購入は出遅れました!大幅な調整は必ず来ますので、その時にチャンスを狙います!
考え方として非常に参考になる本と出会うことができました!
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