andyのfireブログ

40代後半家庭持ち。世界初の大病を患い退職。米国インデックスを中心にクルーズ個別株、ホテル個別株、ビットコインも楽しんでいます!また病気予防を旨とし、病気の話題もお届けします。

円の減価で日経平均5万円突破!いずれ10万円へ!賃上げ気運を確かめて、利上げへ????インフレによる円の減価、円安がどんどん進みますね!

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こんにちはAndyです。

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皆様、日経平均5万円を突破しました。好景気の実感はありますか???

 

全ての根源は、1300兆円の国の借金ですよね!

インフレによって、円の価値を下げることで、実質の借金を減らそうという戦略だと思っています。

円の価値が下がった結果、今まで2万円、3万円だった株価が上がった、上がらないと同等の価値にならないため、という事だと思われます。

 

普通、

インフレ退治には、金利を引き上げることが常套手段です。しかし、1300兆円も借金もあるので、1%も上がれば、金利の支払いで13兆円も増える。

財政上難しい、ということになり、円安誘導、インフレを維持し、金利をインフレ以下にすれば、その差分だけ実質の国の借金は減る、という戦略です。

 

一見すると、借金は減るし、現時点で大増税が起きることもないので、良さそうに感じます。

 

しかし、インフレは進行するのです!

 

毎年毎年円の価値は下がり、物価は上昇するのです!

コカ・コーラが200円、数年後には250円、300円となっていくのです。

 

この物の値段と同じように給料が上がっていけば、生活は変わりません。

しかし、これまでの企業の行動、企業の内部留保の蓄え方を見る限り、それは無いと感じます。期待できる行動だとは感じません。

 

となると、結局は次の世代次の世代へと借金を繰り延べしているに過ぎず、、どこかでドカン!となるように考えられます。

 

という中身をしっかりと理解したい、深く数字に基づいて理解したいと思い、以下の2冊の本を購入しました。

 

日本銀行 我が国に迫る危機

日本銀行の方が著者です。

日本銀行 我が国に迫る危機 (講談社現代新書) [ 河村 小百合 ]

価格:1100円
(2025/11/1 23:43時点)
感想(4件)

 

②持続不可能な財政

①と同じ著者で、より具体的なシミュレーションを行っている著書です。

持続不可能な財政 再建のための選択肢 (講談社現代新書) [ 河村 小百合 ]

価格:1210円
(2025/11/1 23:45時点)
感想(0件)

 

 

2冊深く読み込もうと思います。

 

現時点で、日本の円の価値を下げる政策、インフレを継続する政策から

海外株式を購入する、今まで継続している

・SP500インデックスの購入継続によるインフレ対策

・米ドル債券での安全性確保

・金ETFでのインフレ対策

上記3点いずれも米ドルベースでの、円の減価対策

 

を行い続けます。

 

国は正直に言うべきだと思います。先送りせずに。

国民は何となく思う未来の暗さ、は説明されなくても感じるものです。

 

戦前の日本経済の韻を踏む事だけは無いようにお願い致します。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

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