こんにちは、Andyです。
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24年8月、突然株式の急落は発生しました。
日銀が0.25%の利上げを行なった日です。ただ、日銀の0.25%の利上げは日本国内では当たり前のような報道でした。
しかし、その夜米国市場は急落で反応しました。
次の日の日本市場も急落で反応。家族は「何が何だかわからないけど、株式は怖いね」という事を珍しく言っていました。普段、家族は株式には興味はないのですが。
そのような会話をしており、家族で本屋さんに出かけました。
その時の暴落の事を思い出したのか、家族から株の本・・・という意見が出ました。
たまたま本屋さんで新書のところに立ち止まり、私と家族の目に留まった本がこちらです。
家族は、これ面白そうと珍しく選びました。
「大暴落の夜に長期投資かが考えていること」
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大暴落の夜に長期投資家が考えていること (星海社新書) [ ろくすけ ] 価格:1375円 |
私は家族の本の選択に感心しました。
私が以下のように事をいつも考えている事だからです。
「大暴落があったらどうしよう、頑張って注目している株を購入するぞ」
「けど、どの価格レベルで購入すればいいのだろうか?何か考え方はあるのかな?
安ければいいという事はわかるのだけど」
この本を購入し、まずは私が読んでみることにしました。
作者のろくすけさんも、元はインデックス投資家。しかし、個別株の投資投資家に転向されたとのことです。
要点は以下になります。
・大暴落があった時に「狼狽売り」を避けることが大事
・そのため、株のグリップ力を高めるため、投資している個別株の会社にのめり込める
投資ストーリーの作成が必要
・そののめり込める会社が見つかれば、単元株より購入し、大暴落時の目標株価を策定する
というような感じです。
私は以下の点で非常に参考になりました。
・インデックス投資でも大暴落した場合には、インデックスが0になる事はないが、
狼狽売りしてしまう危険性はあります。それを防ぐために参考になります。
・少額ですが、私は個別株投資を行っています。現在は、カーニバルクルーズ株です。
この会社にのめり込むストーリーの作成、目標株価作成の参考にさせていただきます。
特に、私は、大暴落の時に目標株価を設定しておく、という部分が非常に参考になりました。
私も株価変動を経験してきましたが、やはり動揺はしてしまい、なかなか個別株購入のきっかけを掴むのが難しいです。
2008年リーマンショック
2015年 中国株ショック
2020年 コロナショック
大暴落は、10年に1回は必ずきています。今から、この本を参考に目標株価設定を進めておこうと思います。
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