こんにちは、Andyです。
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先日、世界のホテルチェーンに業績動向に関してまとめてみました。
上記世界のホテルチェーンは、上場している会社のみに絞っています。
また、先日家族と本屋さんで見つけた本を元に、目標株価の設定を行えないかと考えました。
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大暴落の夜に長期投資家が考えていること (星海社新書) [ ろくすけ ] 価格:1375円 |
詳しくは、上記本を参考にされてください。
①要は、5年後のEPSとPERから株価を算出
②その半分の値を目標株価、大暴落時に購入する株価と考えよう
という考え方です。
元となるのは各社の過去の業績です。
第一回目として、マリオットの
①これまでの業績の振り返り
②5年後、2029年のEPS、PER、株価、目標株価を予測
してみました。
③マリオットの今後の成長戦略
①マリオットの業績
すごいですよね。日本円で4兆円弱の売り上げで、営業利益ベースで15%程度叩き出しています。グローバルのホテルブランド、さすがです。
②5年後、2029年のEPS、PER、株価、目標株価を予測
まずは、10年分で行ってみることにしました。
2020年は、イレギュラーという形で、近似直線を引き、5年後2029年のEPS、PERを
算出してみました。
2029年のEPS:11.32
2029年のPER:29.4
2029年株価:332
目標株価:166
2月25日時点の株価:276
40%の暴落で目標株価に到達しますね。
40%の暴落であれば、10年に1回あり得る話になります!
166ドルを目標株価として、記憶したいと思います。
③マリオットの今後の成長戦略
1. アジア太平洋地域での事業拡大
- アジア太平洋地域における旅行者層の増加に着目し、新規市場への進出と新規ブランドの展開を積極的に進めています。
- 2024年には、中華圏を除くアジア太平洋地域で過去最多となる109件の契約を締結し、開発パイプラインに21,439室を追加しました。
- 日本では、HMIホテルグループとの提携により、7つの施設をマリオットホテルおよびコートヤード・バイ・マリオットにリブランドする予定です。
- また、KKRとも連携し、Four Points Express by Sheratonの立ち上げ、横浜や名古屋などの都市で14のホテルを改装し、2024年末までに3,600室以上を追加する予定です。
2. ブランドポートフォリオの強化
- 多様化する旅行者のニーズに応えるため、ブランドポートフォリオの強化を図っています。
- 特に、ミッドスケールブランドの展開を強化し、新たな顧客層の獲得を目指しています。
3. Marriott Bonvoyの強化
- 会員プログラム「Marriott Bonvoy」の強化を通じて、顧客ロイヤリティの向上を図っています。
- 会員限定の特典や体験を拡充し、会員の満足度を高めることで、リピート率の向上を目指します。
4. デジタル戦略の推進
- デジタル技術を活用し、顧客体験の向上と業務効率化を図っています。
- モバイルアプリやウェブサイトの機能強化、AIを活用したパーソナライズされたサービスの提供などを推進しています。
5. サステナビリティへの取り組み
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