こんにちは、Andyです。
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皆様、GWはいかがお過ごしでしょうか?海外に行かれている方もいらっしゃるかと思います。GWなどの長い休暇で、クルーズ旅行にいかれたことがありますでしょうか?
海外では、特に欧米では、巨大クルーズ船に乗って長い休暇に出かける方も結構いらっしゃるようです。
20年弱前に仕事でお世話になっていた米国のマネージャー家族は、そういえばカリブ海に休暇に行く、と言っていました。20年前にそういう感じでしたので、今はもっとすごい需要になっているのかと思われます。
日本は、米国に遅れること数年〜10年でブームが起きる、という感じかと思います。
クルーズ休暇もそろそろ日本でもブームになり始めるかと思っています。
世界には3大クルーズ会社があり、その一角であるロイヤルカリビアンクルーズの2025年第1四半期の決算情報をお知らせ致します。
これまでの業績・会社情報に関しては、以下を御覧ください。
◯2025年第1四半期決算
売上ややや予想に届かなかったが、利益は予想を上回る数字。
予約も非常に順調そうで、年間の一株利益を上方修正。
2025年第1四半期:
- ・売上総利益率は報告通り13.9%上昇。純利回りは報告時4.7%、
- 一定通貨で5.6%上昇。
- ・利用可能な旅客クルーズ日数あたりの総クルーズ費用(「APCD」)は、
- 報告された時点で1.1%減少。燃料を除く純クルーズコスト(「NCC」)
- は、0.3%減少、一定通貨で0.1%増加。
- ・総収益は40億ドル、純利益は7億ドルまたは1株あたり2.70ドル、
- 調整後純利益は7億ドルまたは1株あたり2.71ドル、
- 調整後EBITDAは14億ドル。
2025年通年の見通し:
- ・純利回りは報告時に2.5%から4.5%増加する
- (一定通貨では2.6%から4.6%)。
- ・燃料を除くNCCは、報告時点で0.1%から1.1%、一定通貨で(0.1%)
- から0.9%になると予想されます。
- ・調整後のEPSは前年比で約28%増加し、14.55ドルから15.55ドルの範囲に
予約の状況
・第1四半期に、同社はWAVEシーズン中に記録的な予約を獲得。4月中、同社の予約は昨年の同時期よりも多い。ゲストの船上での支出とクルーズ前の購入は、より高い価格でのより大きな参加に牽引されて、前年を上回り続けています。
CEOコメント
ロイヤルカリビアングループの社長兼CEOであるジェイソン・リバティは、「2025年の予約は順調に進み、キャンセルレベルは正常であり、優れたクローズイン需要は引き続き見られています」と述べています。「今年も、スター・オブ・ザ・シーズ、セレブリティ・エクセルのデビュー、年末までにロイヤル・ビーチ・クラブ・パラダイス・アイランドのオープンなど、ゲスト体験の革新を続けています。これらはすべて、消費者の興奮を生み出し、競争力のある堀を強化し続けています。」
トランプ関税が始まった直後の決算ですので、まだ影響は軽微なのかもしれません。
クルーズビジネスは、予約を積み上げる、保険と同様のビジネスですので、影響は来年に現れるのかもしれません。
それにしても強いですよね!通年の利益予想を上方修正ですので、期待です!
株価も、いいところで底を打ってきれいに反転しています。
業績の好調さを反映しています。
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