andyのfireブログ

40代後半家庭持ち。サラリーマンを辞め、米国インデックスを中心に個別株も楽しんでいます!FIREを試行錯誤中!

「楽天グループ2025年第1四半期決算情報」売上、1株利益ミスも、着実にTOPラインは向上中!他社値上げの時、持ち前の営業力でシェアアップか!?

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こんにちは、Andyです。

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皆様、日本の個別株はどのような銘柄を購入されていますでしょうか?

私は個別株は少しだけ購入しています。

楽天グループ:日本株

②カーニバルクルーズ:米国株

 

楽天グループは、もともとコロナ禍で購入しましたが、損切りしました。しかし、株主優待楽天モバイルの回線を1年間かしていただける、との事から再度100株のみ購入しました。

また、楽天経済圏の利用者であることも大きい理由です。

もう一つの理由は、もともと持っていた楽天モバイルの回線をカブアンドに移行し、楽天株主優待を使い倒す、ということを目論んでいます。

 

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そのような楽天グループですが、赤字が続いていることは皆様御存知かと思います。

その赤字の状況、2025年第1四半期決算の状況を改めて確認していきたいと思います。

 

◯2015年〜2024年度までの決算情報

売上に関しては、きれいな右肩上がりになっています。10年前からほぼ3倍の売上。

10年以上前にはアマゾンショック、ということが話題になりました。その影で楽天も着実にECでの売上を伸ばし、3倍まで成長させています。

実店舗は顧客の体験を強化しないと、ECには勝てないですよね。後は、独占販売権を有する商品の品ぞろえ。

1株利益に関しても、2022年を底に回復してきています。

2024年度までの決算

 

◯2025年第1四半期決算

売上、1株利益共にミスしています。結果として、株価は下落中。しかし、TOPラインである売上は前年同月比10%アップしています。

 

楽天は倒産する、という事が2022年や2023年はよく話題になりましたが、現在そのような声は非常に少なくなったように思います。

youtubeでは倒産、というタイトルでの動画で溢れていたのを覚えています。

 

モバイルでの投資抑制、債券の発行、モバイル以外でのシェアアップ、売上拡大、広告収入の向上などなど、楽天は営業が強いですよね。

楽天モバイルでも2021年当時は繋がらないな、圏外、という地域がかなり多かったように記憶していますが、現在はほぼ繋がり問題なし、という感じです。

2026年末には衛星通信、ASTモバイルのサービス開始が予定されていますし、楽天モバイルのサービスに期待が持てます。

更に、ドコモ、KDDIが値上げをしている中、価格据え置き。シェアアップを持ち前の営業力で狙っていると思います。

 

債券の借り換えで最悪期を脱した感がある、楽天グループ。

まだまだ時間はかかるでしょうが、着実に営業利益黒字化、その後の配当再開に向けて前進を続けていると思います。

 

2026年のASTモバイルでの衛星通信開始が楽しみです!

 

 

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