こんにちは、Andyです。
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皆様、世界制覇を目論む集団、ディープステートをご存知でしょうか?
トランプ大統領のコメントの中に、ディープステートなる表現があり、本を漁ってみました。
その中で、元外交官の馬渕さんの書籍が有り、今回ご紹介致します。
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価格:1100円 |
元外交官・国際政治評論家として知られる馬渕睦夫氏による最新刊『2025年の世界の真実』は、混迷を極める現代世界の舞台裏を、独自の視点で鋭く読み解いた一冊です。表面的なニュースやメディア報道にとらわれず、歴史的背景・思想的対立・グローバルな権力構造に目を向けることで、「本当は何が起きているのか?」を深掘りしています。
大きく次の3つの軸で構成されています:
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2025年をめぐる国際情勢の分析
米中対立、ロシア・ウクライナ情勢、グローバリズムとナショナリズムのせめぎ合いなどを、単なるパワーバランスではなく“思想戦”としてとらえる視点が提示されます。 -
メディア報道への警鐘
著者は一貫して「マスメディアに流されてはいけない」と訴え、報道されない事実や背後の思惑に注目することの重要性を説きます。特に西側メディアによる情報操作への批判は強烈です。 -
日本人に求められる精神的自立
「日本はこれからどうあるべきか?」という問いに対して、精神的な自立と歴史観の回復が不可欠であると強調。グローバル化の波に飲まれず、独自の価値観を持つ国として再構築する必要性を論じています。
賛否は分かれる内容かもしれませんが、本書は「表に出てこない世界の動き」に興味を持つ読者にとって、刺激的で考えさせられる内容が詰まっています。外交官としてのキャリアに裏打ちされた洞察は重みがあり、特に国際政治を“思想と価値観の闘争”と見る視座は、他の解説本とは一線を画しています。
一方で、陰謀論的な側面や極端な二項対立構造を感じさせる箇所もあり、意味がわからない部分が多々あります。。。。
一番面白かったのは、中国は覇権を取れず、市場であると。その市場を皇帝が統治しており、習近平さんも皇帝になろうとしているが、統治するのみ。
台湾に関しては、武器を売りたい方々が危機を煽っているだけだと。
思想による論調が強く、いまいちディープステートからの論調が理解できなかったです。
ディープステートを中心とした本を再度読み込んでみようと思います。
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